dashmamaの日記

総合職、小学生の2児の母親。仕事と家庭の両立、旅行、中学受験、健康の話など

働く上で、母親であることの壁

母親となり復職してから

感じることですが

周りが母親という背景を気にしてくれるということです。

 

これは母親という立場では

とても有り難いのですが

これから昇格等で上を目指して行く上では壁となります。

 

子供が3歳も過ぎ

突発での早退やお休みが無くなって

仕事をどんどんこなせる状況になってきた頃上司から言われました。

 

「〇〇の案件で中国出張の話が出たけど、お子さん小さいし断っといたから」

 

…その言葉を聞いてまず思ったことは

せっかくの成長のチャンスだったのに。という気持ちです。

 

上司は悪気はなく

むしろ私に負担がかからないように色々

上司のフィルターを通してくれていました。

 

家庭の状況も理解いただき

本当に感謝です。

 

でも、いつまでもその状況ではいけないのです。

 

会社で上を目指していきたいし

どこまでやれるのか挑戦し続けたい私には

 

「母親だから」というフィルターを

取り除いてみてもらう必要があると思いました。

 

そこで私は上司に話しました。

 

仕事に関しては

家庭のこともやれるだけ調整するのでチャンスは皆と同じようにほしいと。

 

そのチャンスを

取るか取らないか判断は

私にさせてほしいと。

 

もちろんこの話をすることにより

周りと全く同等に扱われるので

家庭との両立はなかなか大変になります。

 

でも私は母親であることと同じくらい

働く人として成長したいんです。

 

この考えは人によって様々だと思います。

常に家庭を配慮して欲しいと考える方もいるでしょう。

 

まだまだ父親より

母親という存在 = 家庭、子供優先

という考えです。

 

同時期に父親になった人に

私と同じように周りが配慮しているかというと、していません。

 

やはり母親という立場が特別になっているのだと思います。

 

今後マネージメントの立場になり

子育てをしながら働くメンバーを持つと思います。

 

父親、母親関係なく

まず状況を理解する。

そしてどのようなケアを望むのか話合うことが大切だと思いました。

 

今では、お子さんいるんですか?

と言われるくらい会社では働けています。

 

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