dashmamaの日記

総合職、小学生の2児の母親。仕事と家庭の両立、旅行、中学受験、健康の話など

スーパーマンではない

仕事と家庭のバランスが取れなくて苦しんでいることはありませんか?

 

仕事はやりがいがあって楽しい。

周りからも認めてももらえるから

しっかりと、こなしていきたい!

 

家庭も、家事・育児をちゃんとやらないと。

食事は手作りで常備菜も準備して

子供の宿題もみて…。

いくら旦那様が協力的といっても

仕事と家庭の両立で疲れていませんか?

 

私は、あまりに余裕がなくなると

家族との時間より1人の時間が欲しくなってしまいます。


子供同士の喧嘩の声も騒がしいと感じてイライラしてしまうこともあります。

自分の中で

両方ちゃんとこなさないとと

いつのまにか思ってるんです。

 

でも、限界にきていて

何で自分はこんなに頑張って

苦しんでいるんだろう?

とも思います。


自分の中の

社会人(仕事)と母親のあるべき姿に

苦しめられてるのかもしれません。

 

じゃあ、どちらか疎かにできるか??

と考えても

正直どちらも譲れないのです。

 

あまりこの苦しみは周りの人には理解してもらえないし

弱音をはきたくないという

変なプライドもあります。

 

このまま仕事と家庭を

必死にこなすことに虚しさを感じてしまって

 

最近は母親である事から逃げたい気持ちにもなることがあります。

そして

そう考える自分が嫌で情けない‥

この繰り返しです。

 

ある日、あまりに辛くて

父親に相談しました。

(母親は専業主婦だったので)

 

父親は言いました。

「お父さんがダッシュママの歳は、仕事人間だった。

ある日の夜、残業していると

お母さんから電話がかかってきて…早く帰ってきて。という悲痛な電話だった。

 

急いで帰ると、子育てで精神的に疲れたお母さんがいた。

子育ての重荷をお母さんにだけ負わせて、申し訳ないことに気付いた。

 

今のダッシュママの場合は

その時の、お母さんとお父さんの両方の重荷を背負っているようなもの。

尋常な状態ではないと思う。

だからといって

背負っている重荷を

減らすこともできない。

 

ダッシュママが苦しいのは

自分のあるべき姿と

それができない現実に、自分の至らなさを卑下しているからだと思う。

 

でも、冷静に考えてごらん?

 

ダッシュママは繁忙な二人の役を演じているのだよ。

演じようと頑張っているんだよ。

スーパーマンでないとできないよ。

 

人には限界がある

まず、そのことを認識すること。

 

限界以上のことは

誰だってできないと割りきること。

 

会社の仕事を完璧に処理しようとして、自分で背負いこまないこと。

グループの人を信頼して任せるのも大事だよ。

 

家庭では、良い妻、良い母親であろうと思わないこと。

多少だらしなくても、手抜きしても

旦那さんや子供たちは

ダッシュママのことを

馬鹿にしたりしない。

 

それよりも

ダッシュママの笑顔さえあれば

みんな幸せな気持ちになって

満足すると思うよ」

 

…涙がとまりませんでした。

もう十分やってるよ、少し肩の力を抜いてごらんって言ってもらえて

安心しました。

 

今でも疲れる事も多々ありますが

おかず一品少なくてもいいや

と所々で力まず過ごすようにしています。

 

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村